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海外で使うスマホやモバイルルーター(Pocket WiFi)はどうやって用意する?(購入の検討編)


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はじめに

この記事はあるFacebookグループで「海外旅行をする際,Pocket WiFiはどこでどう用意したらいいか」みたいなトピックがあり,そこで書いたアドバイスをベースにしたものです.
あらかじめ書いておくと,ここでいうPocket WiFiはモバイルルーターを差します.また,文脈によってはスマホやタブレット(以後あわせて「スマホ的なもあるいは単に「スマホ」と表現します)のテザリング機能を有効にした場合を指すことがあります.また,LTEを基本的に4Gと表現しています.

今回は実際に機器を購入する際に限定して何を考える必要があるのか書いてみたいと思います.

機器を購入する場合のパターン

端末の購入に関して大雑把には下記の5パターンかなと思います.
※通信手段に対しての支払いがプリペイド(前払い),ポストペイド(後払い),本体が新品,中古など細かいバリエーションは抜きにしています)

  1. 渡航先でPocket WiFiを買う
  2. 渡航先でSIMフリー,あるいはSIMロックの状況にかかわらずスマホを買う(テザリングができるもの…Pocket WiFi的に使えるもの)を買う
  3. 日本でSIMフリーのPocket WiFiをを買う
  4. 日本でSIMフリーのスマホを買う
  5. 日本でdocomo販売のスマホ,Pocket WiFiを買い,SIMロック解除をする
  6. Softbankやau端末でも非公式なSIMロック解除を試みる

パターン毎の補足

端末購入時の注意事項

日本でも使う場合

どの端末を選ぶにしろ日本でも使うなら4G対応は実質必須だと思います.多くの日本国外は3Gが十分の速さがあったり,4Gが使えるエリアが非常に狭いなどの場合が多く,結果的に必要度は日本ほどではありません.

ちなみに現時点でスマホやPocket WiFiなど,「電波を出すもの」は「技適」と呼ばれる検査を通ったもの以外を日本国内で使うのは原則「違法性がある」とされています(そうでない場合もあるようです).検挙された実績はゼロで形骸化している現状もあるのでそれをどう見るかはご自身の判断で(逆に各国内にも技適相当なものがあると思いますが

キャリア個別での注意点としてはKDDI系(au,minemoなど)のSIMを使いたい場合,うまく端末が動作しない場合があるようです.これはauが採用している規格に関連することになります.

SIMの購入時は英語の画面にしておく方がいい

日本からスマホを海外諸国に持ち込んでSIMを購入する場合,一時的にでも画面を英語に設定して置くことをお勧めいたします.理由としてSIMの購入をした場合など(コンビニでなければ)店員が設定をサポートしてくれる場合があります.それに関連して(自己責任ですが)セキュリティロックを緩くしておくとやり取りがスムーズになる場合があります.

対応周波数に注意

機器購入で一番技術寄りで難しい話になるのがここではないかと思います.
細かいことは利用する国ごとに異なるので一概に言えませんが,ざっくりいうと東南アジア系であれば日本で使える端末はほぼほぼ使えると思ってもかまわないと思います.
このトピックについて詳細が気になって仕方がない方は,それがかかれているサイトは沢山ありますので別途検索をしていただければと思います.

Pocket WiFiを購入する場合の注意事項

海外でプリペイドのSIMを購入して使う場合,キャリアによってはSMSが必要になる場合があります.
Pocket WiFiは機種によってSMSの送受信ができず,結果的に使えない場合があります.

docomo端末の場合の注意事項

  • docomoの2013年冬モデル以降はSIMロック解除をすると「日本国外限定」でテザリングができる機種が増えます.スマホにSIMを入れた場合,PCやタブレットなど「SIMを入れた端末以外」でインターネットをしたいかどうかでテザリングが必要かどうかがあらかじめ考える必要があります
  • 比較的最近の機種でない多くの4G対応端末は3Gでしかつながらないなどの制限がかかる場合があります
  • APNというインターネット接続するための設定がSIMフリーのスマホであれば自動でデータが用意されたり適切なものが設定されるばあいがありますが,docomo端末は原則的にデータの入力から自分で行う必要があります
    • 実際の設定はコンビニなどでなく携帯関連ショップなどであれば店舗スタッフがやってくれる場合があります.

SoftBank,au端末の注意事項

  • この非公式SIMロック解除はやったこともなくお勧めをする気もないので自己責任の範囲で調べてみてください.

Y!mobile(EMOBILE)端末の注意事項

Y!mobileでは機種によってSIMフリーだったりSIMフリーでない場合があります.
また,SIMフリーと書いていても完全なSIMフリーでない場合があるようなので,注意が必要です.

通話に関して

まずauのAndroid端末,あるいはキャリア販売されたiPhoneは基本的にSIMロックが解除できないので電話機能,3G/4G等によるデータ通信機能は使えず,インターネットはWiFi経由で使うしかありません.
別の言い方をすると,インターネット環境があれなIP電話やLINE,Facebook,Skypeなどを使った通話ができる可能性があります.

個人的には日本国内外ともにFacebookでの通話を使うことが多く,日本国内への電話は050 Plusを使うことがあります.

現地の電話番号が欲しい場合.結論から書くとガラケーを現地で買い,スマホと2台持ちにするのがベターな場合が多いでしょう.
理由としては下記の通り.

  • そもそもガラケーが安い(2~3000円あれば一定の通話量込みで本体を購入できる場合が多いです)
  • なるべくスマホを出さずに連絡を取り合う(特に東南アジアは使用中に盗まれるパターンが多く,スマホをなるべく出さずに済む状況を作る方がいいといわれています)

まとめ

いかがでしょうか?機器の入手方法もいろいろあるため,分かりにくいことも多いと思います.また「SIMフリー」という単語が独り歩きして「日本国内限定でいろんなSIMが使える」「いろんなSIMは使えるけど機能制限がある」などといったよくわからない状況も存在して話がさらにややこしくなっています.
上記が面倒なら手っ取り早いのはやはり「「キャリア以外から販売されている端末を購入する」ということになると思います.

それでは今回はこれにて!!ばいばいぽー!!

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海外で使うスマホやモバイルルーター(Pocket WiFi)はどうやって用意する?(購入の検討編)」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 海外 モバイルルーター iphone | 海外ニュースなう

  2. ピンバック: SIMフリースマホを東南アジアで周遊用に | 40才までにASEAN主要言語マスター

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